ベルギーGP。
予選でフェルスタッペンのパワーユニットは度々不調を訴えました。
フェルスタッペンのPUはフランスで導入したスペック3。
すでに5戦使っています。ベルギーは6戦目。
ジャック・ビルヌーブの「ホンダのエンジンは4戦しか保たない」と言っていたのが本当なら、そろそろ耐久的に危険な状況でしょう。
フェルスタッペンのPUの問題は予選が終わっても解決できていないようで、決勝でトラブルによってリタイアしてしまう可能性があります。
今回のベルギーGPではトラブル続出。
ペレスがフリー走行でエンジンから出火。
さらにジョヴィナッツィもQ2でトラブル。
全開区間が長い&1周も長いということで、使い込んだエンジンにはかなり厳しいと言えるでしょう。
順位云々よりも決勝でフェルスタッペンのパワーユニットが壊れてしまうかどうか、この点が注目です。
レース自体はフェラーリのストレートスピード VS メルセデスのレースペース になると予想されます。