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2019 インディ500 シモン・パジェノーが優勝!琢磨は周回遅れから奇跡の3位

インディカー

第103回インディアナポリス500マイルレース。

 

ペンスキーのパジェノーが優勝しました!

2位は2016年のチャンピオン、アレクサンダー・ロッシ

3位は佐藤琢磨でした。

 

レースはホンダエンジン勢が燃費で勝負を仕掛けます。

今年は高速域でのエンジン出力はシボレー>ホンダということがわかっており、ホンダ勢はスティントを伸ばして最後のピットストップを短くして前に出る作戦に。

しかし、残り20周で赤旗

ロッシの作戦が水の泡に。

しかし最後20周に渡ってパジェノーとロッシのバトルが繰り広げられ、最終的に馬力でも車の仕上がりでも勝るパジェノーが優勝しました。

ラスト2周は完全にペンスキー&シボレーの速さを見せつけた形となりました。

 

琢磨は序盤ピットストップ時に問題が出てその後再ピットストップしたため、2周もの周回遅れになります。

そして最後の赤旗が出る多重クラッシュのすきにピットストップしてラップバック。気づいたら2周周回遅れ→7位。

その後レース再開で7位から4位まで上げ、さらにフレッシュタイヤの優位を発揮してニューガーデンをオーバーテイクして3位。

しかし、車の純粋な速さはパジェノーやロッシの車ほどなく、ロッシに仕掛けるというよりはトップ2人についていくのがやっとでした。

それでも奇跡の3位を獲得。

 

今回はペンスキーとカーペンターレーシングの速さが目立っていたものの、最後はペンスキーVSアンドレッティというシボレー対ホンダの構図になっていたのは面白かったかもしれません。

序盤だと、シボレーがトップ5独占していたくらいですから。

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