ユーロフォーミュラオープン、ホッケンハイム戦。
日本人ドライバーの角田が自身初の優勝。
角田は序盤でトップの佐藤マリノをオーバーテイクします。
その後、ファステストラップを連発。後続のチームメイトを引き離し、終始誰も寄せ付けない走りを見せました。
ホッケンハイムの地で日本人2人のトップ争いという展開でしたが、ホンダ及びレッドブルの育成ドライバーである角田が自身初の勝利を手にしました。
角田選手は去年まで日本のF4を走っていたことを考えると、F3、しかも異国の地でかなり健闘していますね。
F1, F2直下のFIA F3で表彰台に乗ることができるレベルにまで成長することが彼の直近での目標だと思いますが、ユーロF3とGP3の猛者が集まっているFIA F3はそう簡単には勝たせてくれないでしょう。