世界耐久選手権のニュルブルクリンク6時間レースが開催されました。
結果は
ポルシェの圧勝。
トヨタはレースペースで全く歯が立たず。
もちろんトヨタはル・マンに勝つことだけを考えていたわけですが、信頼性不足でル・マンはポルシェが勝利しました。
そんなポルシェは今シーズン初となるハイダウンフォース仕様のマシンを投入。
これがトヨタを圧倒的に上回る速さをみせました。
基本的にローダウンフォースマシンはル・マンのような特殊なサーキット向けで、WECの残りレースが開催されるサーキットは普通のパーマネントサーキットです。
したがって、ハイダウンフォースが速いポルシェに分があります。
より多くのダウンフォースを効率的に生み出せているのでしょう。
残りレース5戦はポルシェが有利だと考えられます。
今回トヨタ8号車はフォーメーションラップでトラブル発生。
こういった事は耐久レースであってもあまりに痛い。ル・マンで勝ちたいならこういう信頼性の問題を減らさなければなりません・・・