ル・マン24時間レースがフランスのサルトサーキットで行われ、ポルシェの2号車が総合優勝を果たしました。
LMP1は全車にトラブルが出るという荒れたレースに。
そんな中、序盤にトラブルが出てそれを直して遅れを取り戻したポルシェの2号車が大逆転の優勝です。
トヨタは小林可夢偉が乗る7号車がクラッチのトラブル、国本雄資が乗る9号車はタイヤバーストからのエンジンの破損でそれぞれリタイアしました。
ポルシェ1号車は残り4時間で油圧系のトラブル。リタイア。
一時はLMP2がまさかの優勝かと思われましたが、ポルシェが3連覇を果たしました。
カテゴリ別ウィナー
LMP1・・・ポルシェ
LMP2・・・ジャッキー・チェン
GTEPro・・・アストンマーチン
GTEAm・・・フェラーリ
LMP1はポルシェとトヨタがそれぞれ1台ずつ、2台しか生き残らないという悲惨な結果になりました。
2号車のベルンハルトはル・マン初優勝です。
LMP2はジャッキー・チェンのチームが快挙達成。一時は総合トップを走るというサプライズも。
GTEProは最後まで激しいバトル。
アメリカ対イギリス。
なんと最終ラップにコルベットがタイヤが厳しくてミス。これでアストンマーチンが前に。
最後の最後にアストンマーチンが逆転・・・
筆者は朝起きてル・マンつけたら、ちょうどセーフティカーでした。
そして少し経ってセーフティカーが明けたんですが、そしたら可夢偉の車にトラブル。加速しない。
その後立て続けにに9号車がタイヤバースト。
あの深夜の悲劇は開いた口が塞がらない感じでした。