ロズベルグらしい勝ち方だった今年のスペインGP
ハミルトンがスタートで遅れてベッテルに抑えられる
その間にロズベルグは差を開き、ハミルトンは3ストップ作戦に。ハミルトンは作戦成功でベッテルを逆転して2位。
ロズベルグが今季初優勝
フェラーリはハードタイヤのレースペースが遅すぎましたね
終わってみれば1位から45秒の差
ちょっとフェラーリはメルセデスに余程のことがない限りは1位は無理そうな予感がしてきました
ボッタスがハードタイヤでミディアムのライコネンを抑えきったのはすごかったです
以降のヨーロッパラウンド、ニコ・ロズベルグがどれだけ勝てるのか注目されます
それにしてもマルドナード。不運なのか自分のせいなのか・・・またリタイアです
まあしかし今日のレース見てると、他のタイヤメーカーも参戦してほしいなと思います。ハードコンパウンドだとあれだけフェラーリが遅くなってましたし。
ミシュランかブリヂストンかグッドイヤーあたり参戦しないかなあ
ヨーロッパラウンドが始まった時点でフリー走行や予選、レースを見ての今の勢力図はこんな感じです。 モンツァのようなハイスピードサーキットだとまたちょっと変わるかもしれませんが。
メルセデス>>フェラーリ>ウィリアムズ>レッドブル≒トロ・ロッソ>ロータス>ザウバー>フォース・インディア≒マクラーレン>>マノー
今回のレースではっきりしたのは、ホンダは完全にパワーユニットや回生システムの開発に失敗したということです。昨年のルノー以上の失敗。F1のレギュレーションを考えると、トークンを使ってもパフォーマンスの改善は知れています。
パワーユニットが力不足だとマシンの空力も妥協せざるをえない。
前の車に何もトラブルがない場合、マクラーレンは1ポイント取るのもかなりしんどそうです。今年1年は「テスト走行」になるんじゃないかと思います。
マクラーレンはホンダを過大評価していたんじゃないかと思いますね。スーパーフォーミュラでもSUPER GTでもインディカーでもレギュレーションが変わった直後のホンダは目も当てられないほど遅かったです。