F1バーレーンGP決勝。
スタート直後にグロージャンが3コーナーの近くのガードレールにクラッシュ。
ガソリンタンクが破裂し引火、爆発。
モノコックがガードレールに突き刺さり、炎が燃え盛る中グロージャンが脱出してなんとか生還しました。
通常はクラッシュして大炎上なんてしませんが、今回は運悪くガードレールを突き破ったことでガソリンタンクまで破壊してしまった事が引火の原因。
近年のF1では、ノーズだけ刺さるとか、あるいは跳ね返る事が多く、ガソリンタンクまで傷が届かないのがほとんど。
ヘイローがない時代のF1ならドライバーは助からなかったでしょう。
And his escape to safety#BahrainGP 🇧🇭 #F1 pic.twitter.com/4NJ22yVAPK
— Formula 1 (@F1) 2020年11月29日
Great work from the medical crew #BahrainGP 🇧🇭 #F1 pic.twitter.com/BhxFSyf5GD
— Formula 1 (@F1) 2020年11月29日
グロージャンは軽いやけどを負ったようです。
クラッシュのインパクトによる負傷については検査待ち。
グロージャンのクラッシュで思い出したのがロシアGPですね。