マレーシアGPの予選時のスピードトラップの比較です。
スピードトラップは最終コーナー前にあります。
ドライバー チーム エンジン 最高速
ドライバー | チーム | パワーユニット | 速度 |
---|---|---|---|
ハミルトン | メルセデス | メルセデス | 327.1 km/h |
ストロール | ウィリアムズ | メルセデス | 326.2 km/h |
ペレス | フォース・インディア | メルセデス | 324.3 km/h |
ライコネン | フェラーリ | フェラーリ | 323.8 km/h |
マグヌッセン | ハース | フェラーリ | 322.0 km/h |
ヒュルケンベルグ | ルノー | ルノー | 320.7 km/h |
リカルド | レッドブル | ルノー | 319.9 km/h |
サインツ | トロロッソ | ルノー | 319.4 km/h |
ウェーレイン | ザウバー | フェラーリ | 316.0 km/h |
バンドーン | マクラーレン | ホンダ | 313.3km/h |
一目瞭然なように、メルセデスパワーユニット勢が上位に並んでいます。
シーズン通してのパワーユニットに開発が完全に成功した結果だと言えるでしょう。
ルノーとの差も大きく、レッドブルは予選ではストレート2本やその他の全開区間でメルセデスについていけないという感じもありそうです。
言うまでもなくマクラーレンホンダは圧倒的最下位。ルノーからですら6km/h、メルセデス勢とは10km/h以上の差をつけられており、マクラーレンはもしルノーパワーユニットを使っていれば0.3秒はタイムを縮められ、フォース・インディアの上にこれたでしょう。