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F1カナダGP ベッテルのミスとスチュワードの裁定がハミルトンに勝利をもたらす

今後かなり議論になりそうなレースでした。

 

ベッテルが終始ハミルトンをリードしてトップを守っていましたが

レース後半でコーナーをショートカット

芝生を横切ったため、壁にぶつからないようにコントロールしましたが、その際にハミルトンを壁に寄せてしまいます。

もちろん意図的ではなかったものの、スチュワードはベッテルに5秒ペナルティを与えました。

これにより2位でゴールしたハミルトンが優勝。

 

コースをはみ出したのはベッテルのミスで、この場合ルール的にはペナルティの対象となるようです。

しかし、ベッテルはショートカットでアドバンテージは得ていない。

見ている誰もが、川井ちゃんですら、あのペナルティおかしいんじゃないと思ってしまうような裁定でした。

 

ベッテルは当然激怒。

 

今シーズンメルセデスに圧倒されていたフェラーリが勝てるかもしれないというレースでしたが、手からこぼれおちました。

ハミルトンも、表彰台でベッテルを中央に乗せてあげていました。

故意に押し出したわけでもない動きにペナルティを課すのはやりすぎですね。ルールを改定する必要がある。

ベッテルはレース後の無線で「あれでペナルティならどこに行けばいいんだ」「僕には怒る権利がある」と言っていました。

 

 

そしてレッドブルですが、予想通り遅かった。

ガスリーに関してはルノー2台よりも遅いペース。

ストップ&ゴーで燃費もきついサーキットですから、当然パワーユニットの差が出た感じですね。

フェルスタッペンのペースはフェラーリメルセデスよりも1秒近く遅かったですね。

もうちょっとで周回遅れになりそうでした。

 

リカルドがボッタスを数周抑えていたのは素晴らしかった。

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