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2019 F1 やっぱりパワーの差で圧倒的に不利なレッドブル

2019年のF1シーズンもヨーロッパラウンド突入ですが、メルセデスフェラーリに対してレッドブルが馬力の面で圧倒的に不利であることがモナコでわかってしまいましたね。

 

決勝でフェルスタッペンはスリップに入ってもストレートエンドでハミルトンの横に並ぶことができなかった。

 

さらに、予選でハミルトンとフェルスタッペンの走行を比較した映像がありますが、ホームストレートやトンネルでどんどん引き離されていくのが目に見えてわかった感じでした。

 

モナコはどこのチームもダウンフォース最大です。

フェラーリメルセデスパワーユニットと、ホンダのパワーユニットの圧倒的な差が見えたモナコGPでした。

 

また、フェラーリは新しいスペックのPUを投入、カナダではメルセデスもPUをアップデートし、さらにホンダとの差が広がることでしょう。

鳴りを潜めているルノーですが、マクラーレンのストレートスピードはトロロッソよりも速いので、PUは悪くない。

 

今後、パワーが重要なサーキットが連続しますから、レッドブルはかなり苦戦することが予想されます。対フェラーリというよりは対ハースになるか。

逆にフェラーリレッドブル2台の前に出られる可能性が高い。

 

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