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プレシーズテスト終了。2019年のF1はフェラーリVSメルセデスになる

プレシーズテストが終わりました。

どのチームも完全に手の内を明かしたわけではないものの、フェラーリが速いというのが大方の意見です。

 

フェラーリはとにかくすぐに良いタイムを出せるマシンに仕上がっています。まだまだ引き出しがある感じ。

 

メルセデスダウンフォースのバランスに若干苦労していたようですが、メルセデスのことですから開幕あるいはスペインまでには修正するでしょう。

ハミルトンが最終日に1分16秒224を出しました。フェラーリと0.003秒差。

 

フェラーリはPUにマイナーなトラブルがあったようでやや心配。

 

レッドブルですが、ギアボックスに不安を抱えているのと、フェラーリメルセデスほど走り込めていないという点で盤石とは言い難いです。

また、テスト2回目の3日目のガスリークラッシュ、さらに4日目にはトラブルでほとんど走れず。フェラーリメルセデスには遅れを取る形となりました。

現状、フェラーリメルセデスの背中をレッドブル追う形になるのではないかと予想されます。

 

ホンダのPUに関してはトロロッソが周回を重ねているので信頼性はそれなりに確保されている模様。まだまだ「PUとしてのライバルはルノー」という段階ではありますが。

 

オーストラリアGPはフェラーリメルセデスレッドブルというパワーバランスになるのではないかと思われます。

 

中段ではルノーがそこそこ良さそうです。ワークス体制らしさがそろそろ出てくるか。

マクラーレンは過去4年と比べれば遥かに良い。

アルファロメオもポイント争いに絡んできそうです。

トロロッソは悪くはないですが、ルノー相手にはちょっと・・・といった感じ。

 

今回のテストを見ると、ガスリー大丈夫か?数年後トロロッソに戻されやしないかという印象。

 

 

いずれにせよ、オーストラリアGPは過去5年間で最も面白い幕開けになるのではないかと思います。

 

ウィリアムズだけは厳しい。中段から1秒以上遅い。

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