久々に多くの観客が詰めかけたドイツGP。
スタジアムセクション等も人でごった返してました。
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— Formula 1 (@F1) July 22, 2018
フェラーリを応援するドイツ人・・・
まあベッテルを応援してるという感じなのかもしれません。
そんなドイツGPの決勝は、途中で通り雨があったせいで混沌とした状況に。
そしてまさかのベッテルがクラッシュ。
スタジアムセクションでグラベルに飛び出してそのまま壁に。
逆にハミルトンはウルトラソフトタイヤで難しいコンディションの中、圧倒的なラップタイム。
予選でトラブルが起こり後方スタートながら、最終的に優勝。
ベッテルは焦りすぎたという感じでした。
あまりにも痛すぎるノーポイント。逆にハミルトンは優勝。
これでベッテルは17点もハミルトンにポイントランキングで負けるという事態に。
ホッケンハイムでもフェラーリの方が速そうだったので、本当にあの雨が全てを台無しにしたような感じですが、ハミルトンにしたら恵みの雨という感じだったのかもしれません。
車のトラブルではなく自分のミスでリタイアしてしまった事もあってベッテルもかなり苛立っていました。
そしてレース後に土砂降り・・・。
むしろ土砂降りだったほうがベッテルは助かったかもしれません。皆レインタイヤ履くでしょうから。
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— Formula 1 (@F1) July 22, 2018
ベッテルはたとえ2位でも良かった、慎重に行けば問題なかった・・・。
難しすぎるコンディションでしたが、あのタイミングでハミルトンにウルトラソフトタイヤを履かせたメルセデスの戦略に脱帽です。
いくつかのチームがインターミディエイトを履いている中でウルトラですからね。
これでまたフェラーリに行きかけた流れがメルセデスに戻ってきた感じでしょうか。
本当に行ったり来たりな今シーズンですが、夏休み前に勝って終わりたいですねベッテルは。