F1バーレーン・グランプリの予選が行われ、セバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得しました。
ライコネンが2番手。
二列目はメルセデスの2台。
トロロッソのガスリーが6番グリッドを獲得しました。
INITIAL CLASSIFICATION (END OF QUALIFYING): A first pole of 2018 for Sebastian Vettel #BahrainGP 🇧🇭 #F1 #Quali pic.twitter.com/sRcBUfFtnY
— Formula 1 (@F1) 2018年4月7日
フリー走行では圧倒的だったライコネンですが、ベッテルが本気を出してただ一人27秒台。
メルセデスはタイヤのデグラデーションにフリー走行で苦しんでいましたが、最終セクターまでスーパーソフトタイヤをもたせる方針に変え、一気に0.1秒近くまで差を詰めてきました。
4番手がハミルトンですが、ギアボックス交換でペナルティ。
フェルスタッペンは悲運のクラッシュ。
トロロッソは今回持ち込んだ空力のアップデートが非常に良く、オーストラリアGPから劇的に改善された模様。(オーストラリアGPの空力なんだったの・・・というレベルの改善)
ガスリーが奮闘しわずか0.03秒差でヒュルケンベルグを上回りました。
今シーズンはかなり柔らかめなタイヤなので、スーパーソフトタイヤを最後まで保たせられる車が有利だったと思います。
フェラーリはその点でメルセデスを上回りました。しかしメルセデスは欠点をカバーするようなことをして差を詰めてきたのは凄いですね。