フォーミュラーワン(F1)のグリッドガールが今年から廃止されることが決定したようです。
グリッドガールというのはグランプリ主催者が雇った女性で、スターティンググリッドで看板を持って立っているのが主な仕事ですね。
レースクイーンは日本だけの慣習で、チームに所属して様々な活動に参加してます。
F1は格式を重んじるのでレースクイーンのようなド派手な格好をグリッドガールにはさせません。例えばオーストリアだと現地の伝統衣装なのかアルプスの少女ハイジっぽい格好してました。
ただ、個人的には廃止でもいいんじゃないかと思いますね。
WECとかWRCってグリッドガールいないですが困ることは何もない。
ビバンダムでも立たせときゃいいんですよw
そもそもグリッドガールを見たくてモータースポーツを見るわけでもない。そういう人もいるかもしれませんけど。
F1に限らず、欧米においてはこの流れは止まらないだろうと思っています。
F1自体はリバティメディアによって過去の堅いしきたりから解放されてきています。
例えば選手やチームのSNSがグランプリ中も解禁されたり、ホームストレートのところで選手のインタビューをしたり、観客との距離が今までよりもぐっと近づいた
中国GPでフリー走行が雨で誰も出走しなくなってる時に、ハミルトンとメルセデスのスタッフが観客席の近くにいってグッズを配ってたり。
今年はどう変わっていくのか、見ものだと思います。