カナダグランプリ予選のストレートスピード。
もちろんスピードトラップはセクター3のロングストレートエンド。
スピードトラップ比較
チーム | ドライバー | パワーユニット | スピードトラップ速度 |
---|---|---|---|
ザウバー | ルクレール | フェラーリ | 329.3 km/h |
フォース・インディア | ペレス | メルセデス | 328.1 km/h |
フェラーリ | ベッテル | フェラーリ | 326.4 km/h |
ルノー | ヒュルケンベルグ | ルノー | 326.2 km/h |
メルセデス | ボッタス | メルセデス | 326.2 km/h |
ハース | マグヌッセン | フェラーリ | 325.4 km/h |
トロロッソ | ハートレー | ホンダ | 325.3 km/h |
レッドブル | リカルド | ルノー | 324.6 km/h |
ウィリアムズ | シロトキン | メルセデス | 323.5 km/h |
マクラーレン | アロンソ | ルノー | 323.3 km/h |
ストレートスピードからはわかりづらいものの、フェラーリもメルセデスも非常に良いパワーユニットを持ち込んだように思います。
最も速いザウバーと最も遅いマクラーレンの間でも6km/hしか差がありません。
以前なら上位をメルセデス勢が独占しましたが、今年は入り乱れる感じになっています。
最高速以外の計測ポイントでは全てベッテルが最高速を叩き出しており、加速という部分ではフェラーリがかなり良かったようです。
レッドブルはパワーユニットがフェラーリかメルセデスだったらトップだったかもしれません・・・
ホンダは新しいPUを持ち込みましたが、ガスリーのPUにトラブルが発生。信頼性に不安の残る結果に。ドラッグが小さい車であることを考えると、まだまだパフォーマンスの向上は必要かと思われます。