2017年のアメリカグランプリはその盛り上げ方が素晴らしかった。
まず、ウサイン・ボルトやクリントン元大統領がゲストでやってきました。
また、スティービー・ワンダーやジャスティン・ティンバーレイクといったスターがサーキットで開催されたライブに出演。
ONE HOUR TO LIGHTS OUT ⏰
— Formula 1 (@F1) 2017年10月22日
Great to see former US President @BillClinton soaking up the pre-race atmosphere at @COTA #USGP 🇺🇸 pic.twitter.com/HChab35Yrb
サーキットには大観衆が駆けつけたのが一目瞭然でした。
まさかにアメリカという光景。
さらに有名リングアナウンサーのマイケル・バッファーがF1ドライバー達を紹介し、それにあわせて派手な演出で入場。インディ500さながらの、盛り上がる演出でした。
このため普段より15分早くレコノサンスラップが始まりました。
Time to crank the atmosphere up a notch with MC @Michael_Buffer 🙌#USGP #F1 @alo_oficial pic.twitter.com/3jTzsWysWM
— Formula 1 (@F1) 2017年10月22日
ウサイン・ボルトはスターター、そして表彰台のインタビュアーも担当。
Formation lap time@usainbolt says so!#USGP #F1 pic.twitter.com/Gm3QDNcJrR
— Formula 1 (@F1) 2017年10月22日
リバティメディアがF1のオーナーになったことを象徴するような派手なイベントでした。
リバティメディアの存在により、F1アメリカGPはこれからカレンダーの中でも特別なグランプリになっていくのは間違いありません。
特にここでチャンピオンが決まるかもしれないという日程ですから、余計に注目が集まります。
ハースチームはいますが、アメリカ人ドライバーがいるわけでもないですし、アメリカの自動車メーカーが参戦しているわけでもありません。
それでもここ数年でここまでお客さんが入るようになったアメリカGPは非常に素晴らしい運営だったと思います。
Fast as lightning ⚡️@usainbolt @LewisHamilton #USGP 🇺🇸 pic.twitter.com/xKBg55g8Wc
— Formula 1 (@F1) 2017年10月22日
レースとしても、チャンピオン争いをするハミルトンとベッテルの直接対決が見られたということもあってエンターテイメントとして良かったと思います。