日本最高峰のフォーミュラレース「スーパーフォーミュラ」ですが、2019年より車両に関するレギュレーションが変更になるようです。
先ほど次期車両『SF19』についての発表を行いました。
— SUPER FORMULA (@SUPER_FORMULA) 2017年10月21日
2019年シリーズより導入予定です!#sformula pic.twitter.com/xyQ1YVvzlw
「SF19」は今のF1のマシンのデザインを取り入れたアグレッシブな車です。
設計はダラーラ。
現在のSF14よりもリアウィングが低くなり、フロントウィングは今のF1のような三角のフロントエンドに。
また、バージボードも複雑なものになっている他、シャークフィンがついています。
フロントノーズも低くなるようです。
タイヤ幅は現行のままということです。
ダラーラはなんといってもハースF1の車を作ってますからこのデザインも納得です。
現在スーパーフォーミュラは海外から高い注目を受けています。
バンドーンやガスリーが日本にやってきて武者修行のようにレースをしてF1に登る。
このデザインの導入で今後F1へのステップアップカテゴリとして海外勢の参戦が増えることでしょう。
海外から注目が高まれば新しい展開も期待できそうです。
一方でオーバーテイクが難しくなるかもしれません。