セバスチャン・ベッテルはスパークプラグのトラブルでリタイア。
これでルイス・ハミルトンがポイントで大量リードし、今シーズンのチャンピオンシップ獲得を確実にしました。
ハミルトンは終盤までフェルスタッペンとほぼ同じペースで走行し、リードを維持していましたが、残り数周でパワーユニットから振動が。
これでハミルトンのタイムが伸びずフェルスタッペンが1秒まで迫りますが、周回遅れのマッサに邪魔され差が開き、これで勝負権を失いました。
メルセデスは予選では圧倒してましたが、気温が高くなったことでハミルトンのレースは必ずしも楽勝という感じではなくなっていました。ボッタスが表彰台に乗れなかったこともそれを象徴しています。
ハミルトンは九死に一生を得た感じでしたが、かなりツキもあったという感じで、今シーズンのチャンピオンに
ベッテルリタイア。ということで、ここ数戦信頼性に悩まされています。
車が速いのにトラブルだったりクラッシュだったり。
フェラーリ会長が激怒してそうです。
ベッテルは批判はせずにチームを守ると言っていますが、内心はあまりにも悔しいのでは。
HAM: "I could have only dreamed about having such a gap in the standings. I owe everything to the team. They are meticulous" #JapaneseGP 🇯🇵 pic.twitter.com/YQHd0LIPtY
— Formula 1 (@F1) 2017年10月8日
これでベッテルとハミルトンが4度のチャンピオンで並ぶでしょう。
2018年にファンジオに並ぶ5度目のチャンピオンが生まれるのでしょうか。