ルノーのジョリオン・パーマーですが、鈴鹿が最後のF1になりそうです。
ルノーはパーマーが日本GPでチームを離脱することを発表しました。
後任はカルロス・サインツJr。
そうなるとトロロッソの椅子が1つ空きます。
ここには普通に考えればクビアトが戻ってくるでしょう。
面白いことに現在ポイントランキングではトロロッソ>ルノーとなっています。
しかし、後半戦は明らかにルノーの方が調子が良いのでサインツがトロロッソからルノーに行けばヒュルケンベルグとサインツという強力なタッグでポイントを掻っ攫う可能性があります。
すると、ガスリーは次戦も出場することになり、スーパーフォーミュラには参戦できなくなります。これによりスーパーフォーミュラのチャンピオンシップ獲得が不可能になります。
パーマーはこのところ復調気味で、ヒュルケンベルグから0.2~0.3秒程度の遅れのタイムを出せています。
パーマーは決して遅いドライバーではなく、2014年のGP2ではバンドーンとナッサを下してチャンピオンに輝いています。
しかし、今シーズンのハイダウンフォースマシンと、ルノーのトラブル続きに悩まされ、チームメイトのヒュルケンベルグとの差が大きく出てしまっていました。
最近調子が良かっただけに可哀想ですが、さすがに将来的に表彰台以上を狙うルノーワークスのドライバーとしてはやや物足りない、経験不足と言わざるをえません。
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