シンガポールGPの予選におけるスピードトラップ。
計測地点はホームストレート。
ハミルトン メルセデス 308.3 km/h
オコン フォース・インディア 307.7 km/h
ストロール ウィリアムズ 307.0 km/h
グロージャン ハース 303.8 km/h
リカルド レッドブル 303.2 km/h
バンドーン マクラーレン 301.0 km/h
ウェーレイン ザウバー 297.5 km/h
ホームストレートは非常に短いわけですが、あの短さでもこれだけの速度差が生まれています。
最終コーナーでいかにスピードを維持したままホームストレートに入るかも重要です。
ポールポジションを獲得したベッテルはメルセデスに匹敵する速さでした。
フェラーリのパワーユニットはメルセデスほどではありませんが、最終コーナーをより速く駆け抜けたと考えられます。
ルノー勢はレッドブルであっても軒並み平均以下に落ち着きましたが、このあたりはパワーユニットの力の差ということでしょう。
なお、セクター1のロングストレートではメルセデスPU勢が317km/h程度に対し、フェラーリPU勢は315 km/h程、ルノーPU勢は312 km/h、ホンダは310 km/hとなっていました。