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2017 シンガポールGP 予選時スピードトラップ比較

シンガポールGPの予選におけるスピードトラップ。

計測地点はホームストレート。

 

ハミルトン メルセデス 308.3 km/h

ベッテル フェラーリ 308.0 km/h

オコン フォース・インディア 307.7 km/h

トロール ウィリアムズ 307.0 km/h

グロージャン ハース 303.8 km/h

リカルド レッドブル 303.2 km/h

サインツ トロロッソ 302.7 km/h

バンドーン マクラーレン 301.0 km/h

ウェーレイン ザウバー 297.5 km/h

ヒュルケンベルグ ルノー 296.1 km/h

 

 

ホームストレートは非常に短いわけですが、あの短さでもこれだけの速度差が生まれています。

最終コーナーでいかにスピードを維持したままホームストレートに入るかも重要です。

 

ポールポジションを獲得したベッテルメルセデスに匹敵する速さでした。

フェラーリのパワーユニットはメルセデスほどではありませんが、最終コーナーをより速く駆け抜けたと考えられます。

 

ルノー勢はレッドブルであっても軒並み平均以下に落ち着きましたが、このあたりはパワーユニットの力の差ということでしょう。

 

なお、セクター1のロングストレートではメルセデスPU勢が317km/h程度に対し、フェラーリPU勢は315 km/h程、ルノーPU勢は312 km/h、ホンダは310 km/hとなっていました。

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