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カルロス・サインツJr、ルノーF1入りか?トロロッソ・ホンダ、マクラーレン・ルノーの交渉材料に

マクラーレンルノーエンジン切り替えに伴う様々な動きが表面化しています。

 

マクラーレンルノー、ホンダ、トロロッソの間で様々な交渉が行われています。

 

www.autosport.com

 

 

サインツトロロッソからルノーに移籍するのは、マクラーレンルノーパワーユニットを使い、トロロッソがホンダパワーユニットに切り替えなければならなくなったことと関連しているようです。

 

結局のところ、ルノートロロッソマクラーレンとホンダに振り回されているということになります。

FIAがホンダをF1に残したいと考えているため、ルノーの4チーム供給ではなく、ルノーPUを使っているどこかのチームにホンダPUを使って貰わなければならなくなったわけです。

そして唯一それが可能なのがトロロッソです。

 

トロロッソとしてはホンダPUを使うことはデメリットでしかありませんが、おそらくホンダ側から無償でパワーユニットが供給されると思われます。

一方でルノーとしては、ポイント争いをするようなマクラーレンチームにパワーユニットを供給するにあたり、なんらかのインセンティブを得たいと考えています。

それがカルロス・サインツJrのルノー移籍です。

サインツは毎年コンスタントに良い成績を納めており、年俸のわりには優秀なドライバーです。ヒュルケンベルグサインツの組み合わせならルノーの躍進が期待できます。

 

そして面白いことに、今日本のスーパーフォーミュラで無限ホンダから出場しているピエール・ガスリーは、レッドブルの育成ドライバーでなおかつ今ホンダエンジンの車に乗っているということで、来年トロロッソ・ホンダチームのシートを獲得するのに十分すぎるほどの条件が整っています。

 

ルノートロロッソからマクラーレンに供給するにあたり、サインツ移籍を要求

マクラーレン→ホンダPUからルノーPUに切り替え

トロロッソ→ホンダPUに切り替えるにあたりマクラーレンからギアボックス提供を要求

  

 

マクラーレンとホンダの契約解消はほぼ確実とされています。

f1sokuho.mopita.com

 

 

マクラーレンルノーを使うことは視聴者にとって良いことだらけ

マクラーレンがホンダからルノーに切り替えるのは、世界中のF1視聴者にとって良いことだらけです。

アロンソがより競争力のあるマシンに乗ることで、元ワールドチャンピオンらしい走りが見られるようになります。

ストフェル・バンドーンも彼本来の強さが見られるはずです。

さらに、レッドブルマクラーレンが同じエンジンを使うということで、両者の車の純粋な速さの比較が可能になります。

また、トロロッソサイドからすれば、ホンダからの支援で彼らの資金力が大幅に向上し、今までより多くのアップデートを持ち込むことができるはずです。

そしてルノーF1としても強いドライバーが2人になるわけなのでこれもまた面白くなります。

これにより、ウィリアムズ、フォース・インディア、ハースといったところもうかうかしてられなくなります。

2018年は中段の勢力図がどうなるか非常に楽しみな展開です。

 

F1速報 2017年 9/21号 第13戦イタリアGP

F1速報 2017年 9/21号 第13戦イタリアGP

 
F1 2017

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