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「30秒」 モンツァにおけるメルセデスとフェラーリの差

2017年イタリアGPの決勝。

ハミルトンがベッテルを30秒も引き離して優勝しました。

 

フェラーリメルセデスに勝てる要素が全くなかった。

モンツァの特性的にパワーがある方が圧倒的に有利。

しかしそれだけで生まれるタイム差ではなかったです。エネルギー回生においてもメルセデスの方が優れている。

 

メルセデスはパワーユニットのアップデートによってフェラーリにかなりの差をつけたと考えられます。

そしてベッテルはハミルトンにポイントランキングで逆転を許してしまいました。

 

今後のサーキットもパワーが重要なところだらけです。

メルセデスの優位は続くといった感じでしょう。

 

現段階ではハミルトンがチャンピオンを取る可能性が70%といったところです。

それにはライコネンとボッタスの実力差もあります。

ライコネンベッテル対比で明らかに劣っている。

一方でボッタスはかなりの仕事をする。

 

ボッタスとライコネンで比べると、ボッタスの方が優秀です。

 

ハンガリーではライコネンに助けられましたが、ベッテルは一人で二人を相手にしなければならないレースが今後もあるでしょう。

 

モンツァでここまで差をつけられたというのはフェラーリにとってもショックだったのではないでしょうか。

いくらパワーユニットの差があれど、ハイブリッドになってから4年目であり、今年はフェラーリメルセデスについていけていた年。そんな中、母国GPで大敗したというのはアロンソの言葉を借りれば"embrassing"だった。