ハンガリーで合同テストが行われました。
日本人F2ドライバーの松下信治もザウバーから出走しました。松下にとっては初めてのF1(ホンダの育成ドライバーだけどフェラーリエンジンの車)
また、ロバート・クビサが復帰後初公式テストへ参加。
その他にもジョージ・ラッセルやシャルル・ルクレール、ランド・ノリス、ルカ・ギオット、ピエール・ガスリー、など期待の新星が次々と顔を見せました。
松下は1分21秒998で最下位でした。
初日ザウバーから走ったグスタフ・マリヤが1分21秒503でした。
ただし、松下選手は本気のアタックラップはしていないようなのでこの程度といった感じでしょう。100周以上もの走行を重ねました。逆にマクラーレンのノリスはアタックラップをしていたようです。
日本人で2017年レギュレーションのハイダウンフォース&ハイブリッドF1をサーキットで走らせた事があるのは松下信治1人しかいないということですね。
F1最高です。レース人生で一番走りまくりました。そして、F1の超グリップに感動。残念ながら、僕の予選アタックはありませんでしたが、全力で楽しめました。今日がF1に向けての1つのステップとなるように夏休み後のスパからまた頑張ります! pic.twitter.com/V4A0vTNLx6
— Nobuharu Matsushita (@Nobu_Mat13) 2017年8月2日
テストプログラムが違うのでメルセデスやレッドブルなんかはタイムを出すというよりは一定の速さで走行を続けるという感じでした。
レースではありませんがロバート・クビサのファンがかなりサーキットに来ていたようです。
そんなクビサもまずまずのタイムで4番手。いつでも復帰できるというのをアピールできたんじゃないかと思います。
フェラーリ2日目はベッテルライコネンという、新人を一切使わないガチ構成。
シーズン後半を本気で考えているのが窺えました。
INITIAL CLASSIFICATION: END OF DAY TWO#F1Testing 🇭🇺 #F1 pic.twitter.com/WPanqOFwk4
— Formula 1 (@F1) 2017年8月2日