佐藤琢磨が6月12日に帰国し、凱旋報告会が開かれました。
琢磨はレースのストラテジーの話や、終盤の状況、レース後の出来事など色々語りましたが、素晴らしくわかりやすい充実した内容で、レースファンは必見です。
実はチルトンはオーバーテイクしようと思えばできたけど、勝つためにあえてせずにエリオにチルトンを攻略させたというのが驚きでした。
また、勝利の後に琢磨が昨年まで所属していたAJフォイトのクルーが皆、ハイタッチをしに来てくれたという話もなんだか聞けてよかったです。
今年のホンダ勢のエアロパッケージの特性なんかも話していて面白かった。
とにかく解説者泣かせなのでは?と思うくらい詳細な話でした。
どうやら今のインディカーの方針としては、オーバルではパックを作りづらく、車をばらけさせるようになっているみたいですね。だからリアウィングの傾角が規制されていて、それは今後のレースでは不利だとか。
インディ500の副賞でコルベットを貰ってましたが、ホンダからはNSXを貰ったようです(笑)
NSXは家が建つようなお値段ですね;
NSX乗って走ってたらすぐバレる・・・