2017年のインディ500の予選1日目。
ブルデーの大クラッシュもありましたが結果はご覧の通り。
トップは230.468mphで社長ことエド・カーペンター。
そして佐藤琢磨が2番手!
さらにアロンソは7番手。言わずもがな今年のルーキーで最上位。
日曜予選のファストナイン進出は
- カーペンター
- 琢磨
- ディクソン
- JR
- ロッシ
- パワー
- アロンソ
- TK
- マルコ
となりました。
アンドレッティ勢に加えてエドカーペンターレーシングが好調です。
琢磨はインタビューでルーズ(オーバーステア)が出たけど修正したと言ってました。
そのためか、カーペンターに比べると琢磨はラップ速度の落ちが大きいです。
アロンソはこの間のインタビューでは予選はそんなに重要じゃないと言ってましたがきっちりファストナイン入り。
そして昨年チャンピオンのロッシも5番手。
全体を見るとウィルパワー以外のペンスキーが不調という感じ。
シボレー苦戦しているのかと思ったら社長がトップなのでそういうわけでもなさそうです。
予選2日目(日曜)のファストナインとグループ1では決勝のスタートポジションが決まります。
インディ500は予選順位だけでも賞金やらポイントやらが貰えますのでインディカーシリーズに参戦してる人達には重要ですね。
ブルデーのクラッシュ
病院に搬送され、診断の結果、 骨盤の骨折だそうです。
今年のインディ500を棒に振ることになってしまいましたが、大事に至らなくて良かったです。
アロンソのアテンプト
アロンソはウイングレットをつけずにダウンフォース 少なめでアタックしました。
この時、オーバーステアが出たようで、琢磨はそれを受けて車のセットアップを少し調整したとか。
琢磨インタビュー
「楽しめた」という言葉は琢磨選手としてはなかなか珍しいです。