2014年にトヨタのTS040 Hybridがシーズン通してめちゃくちゃ強かったわけですが、2015年、2016年はこれまで一度も優勝できていませんでした。
そんなトヨタですが、ホームラウンドの富士スピードウェイで優勝しました。
小林可夢偉・コンウェイ・サラザンの6号車が、アウディの追撃を振り切ってわずかの差でもぎとりました。
ル・マンのために作ったTS050は、総合的なパフォーマンス、特にコーナリングではアウディやポルシェからは一歩遅れている印象がありました。
しかし富士スピードウェイでは予選タイムでも他のチームと遜色ないタイムで二列目に。
ル・マンの雪辱を果たす。そんなトヨタの意気込みを感じた日本ラウンドでした。
#6 @Toyota_Hybrid takes the #6hFuji Chequered Flag and wins their home round!
— FIA WEC (@FIAWEC) 2016年10月16日
Good job! Good job, home hero! #WEC pic.twitter.com/rPSb0N4Arb
しかし「勝ち」は2014年に散々経験しているトヨタです。
本当にあと「ル・マンだけ」なんですよね・・・