日本GP予選が行われました。
PROVISIONAL CLASSIFICATION (END OF #QUALI): ROS on top, @ScuderiaFerrari beat out Red Bull #JapaneseGP 🇯🇵 #F1 pic.twitter.com/Tsqy0sCT5A
— Formula 1 (@F1) 2016年10月8日
マクラーレン・ホンダはアロンソ14番手、バトン17番手と下位に沈みました。
セクタータイムを見ると、S字のあるセクター1でもあまり速くない。
高速のセクター2、ストレート主体のセクター3では非常に遅い。
単純にグリップもなければ、パワーもない
セクター1の遅さはセットアップが決まっていないというのとマクラーレンの車の限界といったところでしょう。
そしてセクター2とセクター3はパワーのなさが露呈した形に。
レッドブルはセクター1は速いけど2・3は少し遅いということから、ルノーPUとメルセデス、フェラーリとの差が見えてます。
しかしホンダパワーユニットはストレートだけで0.5秒以上遅れてしまうほど最高出力が低いことがわかりました。
アロンソのタイムとロズベルグのポールタイムの差はなんと2秒。2秒遅い車とエンジン。
鈴鹿はパワー(ストレートスピード)だけでもダウンフォースだけでもタイムが出ませんから、ホンダはマクラーレンのせいにして言い訳できません。
それと、マクラーレンのシャシーが3番目なんてのは大嘘ということがわかりました。フォース・インディアと大差ない。
大差のないフォース・インディアとの差はパワーユニットということになります。
あとでストレートスピード比較をのせます。
2016 日本GP 予選 スピードトラップ 比較
西ストレートにあるスピードトラップの比較
メルセデス 315.5 km/h
ハース 314.4 km/h
マノー 314.0 km/h
フェラーリ 311.8 km/h
ルノー 310.7 km/h
フォース・インディア 309.4 km/h
ウィリアムズ 309.4 km/h
ザウバー 307.6 km/h
レッドブル 307.4 km/h
トロロッソ 304.9 km/h
マクラーレン 304.4 km/h
(※セッションで最も速い計測。ドライバー2人のうち速い方。)
マクラーレン・ホンダ遅い遅い(笑)当然最下位。
1年落ちのパワーユニット使ってるトロロッソと同等。
これはタイムも出ない。