カナダグランプリの各チーム最高速・スピードトラップの比較です
予選 DRS有り スピードトラップ
チーム | ドライバー | パワーユニット | スピードトラップ速度 |
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ウィリアムズ | マッサ | メルセデス | 336.7 km/h |
フェラーリ | ベッテル | フェラーリ | 335.4 km/h |
マノー | ウェーレイン | メルセデス | 334.9 km/h |
フォース・インディア | ヒュルケンベルグ | メルセデス | 333.3 km/h |
メルセデス | ロズベルグ | メルセデス | 332.9 km/h |
トロロッソ | サインツ | フェラーリ15 | 332.2 km/h |
レッドブル | フェルスタッペン | ルノー | 332.2 km/h |
ハース | グティエレス | フェラーリ | 332.0 km/h |
ザウバー | エリクソン | フェラーリ | 331.2 km/h |
ルノー | パーマー | ルノー | 331.0 km/h |
マクラーレン | バトン | ホンダ | 327.0 km/h |
ルノーパワーユニット、進化しました!!!
ルノーは新型パワーユニットを投入し、今までストレートスピードでは下位だったのが、真ん中くらいに。これは大きな進歩です。
レッドブルが330キロ超えてくるんですからこれは凄い。
そして、新型ターボ投入のフェラーリはメルセデス超えのストレートスピードです。
フェラーリが予選で良いタイムを出せたのは、このターボのアップグレードのおかげもあるでしょう。
これで、パワーユニットの最高速という意味では、メルセデス、フェラーリ、ルノーがかなり近づきました。
もう昨年までのようなメルセデスパワーユニットだけ圧倒的というほどではありません。
ただし、レース時のデプロイメントではまだメルセデスに分がありそうです。
それでも、ルノーだからストレートが遅いということはなくなりました。
ストレートが遅いのはホンダだけです。
ホンダパワーユニットを積んだマクラーレンのストレートスピードは圧倒的に遅く、カナダのセクター3だけで他のチームより0.5秒とか遅いので、相当足を引っ張っています。