昨年の記事で、ホンダパワーユニットのサイズゼロというコンセプトが足を引っ張っているということを何度か書きましたが、どうやら本当にそうだったみたい?
こんな記事が。
サイズを小さくする前にパワーとエネルギー回生が十分じゃないと話にならない。
ようやくホンダとマクラーレンはそれを理解したわけです。
マクラーレンから要求があった際にホンダは否定すべきだった。
否定して最初から高効率のレイアウトにするべきだった。
「他人と同じことやっていては・・・」
と言うのは簡単だが、実際はそれに見合った力がなければ、遠回りをしているだけになる。
そういう意味では、メルセデスがいかに技術があるかというのがよくわかります。
フェラーリも2014→2015のPUの進歩は素晴らしかった。
2015年に佐藤琢磨選手が、ホンダはまともに戦えるようになるまであと2年くらいかかるんじゃないかと鈴鹿のイベントで言っていましたが、たぶんアタリですね。さすがホンダのドライバー・・・よくわかってる。