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2016 インディカー 第2戦 フェニックスGP どうするのホンダ状態

予選でトップ10をシボレーが独占するという結果になり、ホンダのエアロがシボレーに大きく劣っているということが露わになりました。

そしてこれは昨年と同じ。

昨年序盤~中盤もシボレーのエアロキットの方が圧倒的に速く、ホンダのエアロを使っているチームは太刀打ちできないという状況でした。

 

実際レースでも、シボレー勢に全然ついていけていませんでした。あっという間に引き離されてました。

決勝トップ10のうち、8台がシボレー勢。トップ3は全員シボレー。

かろうじて5位のグラハム・レイホールがホンダ勢最上位。

 

また、ホンダエンジンの方が燃費が悪いということも顕著に出ました。

 

次のオーバルインディ500までありません。

この後のロードコースでのパフォーマンスを見守る必要がありますが、インディ500でホンダ勢に全く勝ち目がないとなると、昨年の二の舞でなんともHPD情けないということになります。

初戦を見る限りではロードコースや市街地サーキットではシボレーとホンダの差はそんなになさそうだったのですが、次戦で見極めたいですね。

 

誰が勝つかわからないから面白いインディカーで、シボレー勢が絶対に勝つと予想できてしまうのはちょっと頂けませんね。

修正できるのか?

 

 

フェニックスGP自体は、GAORAの実況解説のお二人のおかげで面白かったので良かったです。居酒屋感半端じゃなかったです。

ニューガーデンがピット入った直後にエド・カーペンターがクラッシュして「社長ぉぉぉぉぉ」は笑いました。

 

佐藤琢磨選手はフリー走行の時にクラッシュして、そこからマシンの修復に時間がかかったため予選も出られませんでした。

ぶっつけ本番になりかけましたが、レース直前で10周ちょっと練習させてもらえたようです。

しかし前述の通りホンダのエアロは遅いですから、それも相まって15位に沈みました。完走出来ただけマシといったところです。

 

 

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