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F1 予選新ルール。最後は2台で一騎打ち

F1にエリミネーション方式の新しい予選ルールが適用されることが決まりました。

2016年開幕戦、オーストラリアGPから導入です。

 

Q1

  • 16分間
  • 7分経過後、最も遅いドライバーが脱落
  • その後、1分30秒ごとに遅いドライバーから1人ずつ脱落していく
  • 7人が脱落後、15人はQ2進出

 

Q2

  • 15分間
  • 6分経過後、最も遅いドライバーが脱落
  • その後、1分30秒ごとに遅いドライバーから1人ずつ脱落していく
  • 7人が脱落後、8人がQ3進出

 

Q3

  • 14分間
  • 5分経過後、最も遅いドライバーが脱落
  • その後、1分30秒ごとに遅いドライバーから1人ずつ脱落していく
  • 最後の1分30秒間は2人のドライバーが残る

 

 

今のF1の予選では、タイヤのおいしい所を使ってしまうとそれ以上タイムが出なくなるため、予選の各セッションで2回程度しかアタックをしません。

そして、毎回誰が上位に来るか予想できてしまい、あまりエキサイティングではないということで新しいルールに。

結構忙しいルールですが、アタックに失敗すると、上位チームでも途中で脱落する可能性が出てきます。それを狙ったものだとも言えますね。

また、Q3が8人になることで、Q2の争いがより激しくなることが予想されます。

 

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