ロズベルグがハミルトンを下してポイント差が10点に縮まりました。
フリー走行ではフェラーリがメルセデスにそれなりに肉薄できるんじゃないかと思われていましたが、予選段階でかなりの差があることが判明。
そして決勝ではフェラーリは全くメルセデスについていけないというのが出てしまいました。
また、ライコネンの予選Q1敗退というミス、決勝でのベッテルのタイヤ交換ミスなど、フェラーリにとってはちょっと情けない週末になってしまいました。本来ならベッテルが3位でライコネンもポイント取れていたでしょうから。
まあしかし、予選Q3でロズベルグとハミルトン両方がミスして結局ハミルトンがポール取ったのにはちょっと苦笑しました。ロズベルグはあの悔しさを晴らせたんじゃないでしょうかね。
それにしてもフォース・インディアはコースとの相性もあって調子が上がってきましたね。
レッドブル、トロ・ロッソ、ザウバー、フォース・インディア、ロータスのポイント争いはなかなかの見ものです。