いよいよル・マン24時間レースです。
今年は日産 Nismoが参戦したわけですが、開発がうまく行かず、WEC第2戦も参加できず。
そしてル・マンでようやく初参戦となったわけですが、ポルシェ、アウディ、トヨタから20秒近く遅い。
いくら長いサルト・サーキットでも20秒はもはや別カテゴリ。
昨年参戦したポルシェはもうポールポジションが取れるような車を作ってきました。
一方で2012年から参戦して今年で4年目となるトヨタはポルシェとアウディから遅れを取る形に。
ニッサンのGT-R LM Nismoは表彰台どころか完走できるのかすら怪しい。ワークスなのにバイコレスより遅いって・・・
ドイツの自動車メーカーと日本の自動車メーカーの技術力の差が見えた2015年シーズンです。とりあえず、トヨタもニッサンもル・マンで勝つまでは辞めないでほしいですね。何年かかろうとも・・・