スーパーフォーミュラの第2戦がようやく開催されました。
岡山というサーキットだからなのか、外国人ドライバーは中段に沈み、日本人ドライバーが上位にひしめく形。その中には小林可夢偉もいました。
CERMO INGINGの石浦選手がポールから快走していたものの、中盤でJPや可夢偉が追い付き始めます。
しかしJPはピットストップでチームがミス。これで山本尚貴の後ろでピットアウトして完全にペースに付き合わされる形。
石浦対小林というトップ争いが最後まで続きました。
ペースは小林可夢偉のほうが上みたいでしたが、石浦選手が猛攻をなんとか凌ぎ切りました。
やはりSF14はハイダウンフォースマシンなのでなかなか近づくのが難しそうですね。岡山はストレートも短いですし。
ということで、1位石浦宏明、2位小林可夢偉、3位野尻智紀という結果でした。
オリベイラがもしピットミスがなければ別の結果もありえたんじゃないかと思います。
一方、ホンダ勢は相変わらずだなあと・・・・。
スタートが完全にトヨタに劣ってますね。
山本尚貴はせっかく予選で上位でも、スタートで順位を落としてしまっている。
それにしても予選の上位タイムは1分12秒台ということで、アイルトン・セナのコースレコード1分10秒218はまだ破られなかったようです。