今年もニュルブルクリンク24時間レースがノルドシュライフェで行われました。
何ヶ月か前に観客が事故に巻き込まれて死亡するという出来事があったため、今年は速度制限が厳しくなりました。ストレートでも250km/h制限。
そして・・・やはり現代の耐久の王者はアウディなのか。
2014年に続きアウディの車が優勝。
最新のAudi R8 LMSが出てきていきなり優勝というのはさすがアウディだなあ。
序盤はBMW Z4が上位を独占していましたが、気づいたらアウディだった。ル・マンでもニュルブルクリンクでも気づいたらアウディ。
今年はメルセデスがちょっと苦戦してましたかね。
昨年優勝したフェニックスレーシングは夜中に大クラッシュしてリタイアしてしまいました・・・。
そしてGT-Rはシングルフィニッシュの9位。
トヨタGazoo RacingのLEXUS LFA Code Xがクラス優勝。
スバルのWRX STIはぶっちぎりのクラス優勝、総合19位。
やはりニュルブルクリンク24時間レースは毎年ドラマが多いし見応えがありますね。
北コースで色々なカテゴリの車が150台以上走って、ピットガレージも独特な雰囲気だし、コース脇でキャンプしてる人たちの雰囲気とか、ル・マン24時間レースとはまた違った良さがあります。