フェラーリの帰還・・・という感じでしょうか。
ウェットコンディションでロズベルグがミスしたとは言え、セバスチャン・ベッテルが2番手タイムでフロントロー獲得。
フェラーリは昨年から見違える進歩をしたチームですね。
移籍したベッテルの判断は本当に凄い
フリー走行では高い路面温度によってミディアムタイヤの摩耗が酷いことや、ウィリアムズがかなり苦戦していることが伺えました。
マクラーレン・ホンダは前戦のオーストラリアGPからなかなかの改善をして、フォース・インディアの背中が見える位置まで来ましたね。
これはスペインGPではフォース・インディアの前に行ける可能性も出てきた。
しかしバトンがPUのコンポーネントを交換してたりと、まだまだ課題が多そう。
メルセデスは相変わらず速いわけですが、どうもロズベルグがハミルトンから置いて行かれている感じが強い。
トラブルがない場合、ハミルトンが何かミスをしないとロズベルグは勝てないんじゃないかという気がしてきました。
車の性能関係ないとして、ハミルトンに匹敵できそうなのはベッテル、アロンソ、リカルドくらいではないか。
予選はQ2の中盤でスコールがあって、ライコネンがノックアウトされてしまいました。やはり先陣を切って列に並んだベッテルの気概が反映されましたかね。
久々に緊張感のある予選で面白かったです。