チーム | ドライバー | パワーユニット | スピードトラップ速度 |
---|---|---|---|
フェラーリ | ベッテル | フェラーリ | 327.1 km/h |
ルノー | リカルド | ルノー | 323.9 km/h |
ハース | マグヌッセン | フェラーリ | 322.8 km/h |
トロロッソ | クビアト | ホンダ | 322.1 km/h |
レーシングポイント | ペレス | メルセデス | 322.0 km/h |
メルセデス | ボッタス | メルセデス | 322.0 km/h |
アルファロメオ | ライコネン | フェラーリ | 321.7 km/h |
マクラーレン | ノリス | ルノー | 320.7 km/h |
レッドブル | フェルスタッペン | ホンダ | 318.3 km/h |
ウィリアムズ | ラッセル | メルセデス | 317.2 km/h |
フェラーリがめちゃくちゃ速い。ルクレールも326km/hでした。
フェラーリだけが使えるエンジンモードがありそうな気がしています。
PUの馬力だとおそらく フェラーリ≧メルセデス>ルノー≧ホンダですね。
信頼性はメルセデスだけが抜きん出て良い。
トロロッソはいつも通りロードラッグでしょうから、それでルノーの上に行けないというのはやはりPUの出力が足りていないのでしょう。(ホンダの山本さんも認めていますし)
今回レースでもスリップに入っていてもロングストレートでレッドブルはフェラーリから引き離されていましたし。実際予選のタイムを見てみると、レッドブルはロングストレートのあるセクター3でメルセデスに0.3秒以上遅れちゃってますね。
予選セクター3のタイムは
ハミルトン 40.2
ボッタス 40.3
ベッテル 40.4
ルクレール 40.4
フェルスタッペン 40.6
ガスリー 40.8
という感じに。ちなみに全員Q3の1回目のアタックです。
そう考えると次戦アゼルバイジャンではホンダPU勢は昨年同様に苦戦を強いられる可能性があります。
レッドブルが本気でポールポジションを取りたいなら、ダウンフォースがついた状態でなおかつスピードトラップで少なくとも真ん中くらいにはいられるくらいのパワーが必要です。バクー・カナダ・オーストリア・シルバーストーン・スパ・モンツァ・鈴鹿などなどパワーが必要なサーキットだらけですし。
一つ言えるのは、もうフェラーリPU VS メルセデスPUにおいては、馬力だけで勝敗は決まらないという感じですね。
さすがにフェラーリとルノー&ホンダだとPUの差も多少は出てしまいますが・・・
もしかしたら燃費ではメルセデスの方が良い気がします。