レッドブルの育成ドライバーで、マカオグランプリを2年連続で制覇したダニエル・ティクタムがスーパーフォーミュラに参戦することが決まりました。
チームは無限。
ティクタムは今最もF1に近いドライバーの一人とされており、ガスリー同様にスーパーフォーミュラで実力の見極め及びハイダウンフォースマシンでの実戦経験を積むということが行われると思われます。
レッドブルの育成ドライバーで、マカオグランプリを2年連続で制覇したダニエル・ティクタムがスーパーフォーミュラに参戦することが決まりました。
チームは無限。
ティクタムは今最もF1に近いドライバーの一人とされており、ガスリー同様にスーパーフォーミュラで実力の見極め及びハイダウンフォースマシンでの実戦経験を積むということが行われると思われます。
2019年のF1参戦ドライバー。
ルイス・ハミルトン(イギリス)
セバスチャン・ベッテル(ドイツ)
マックス・フェルスタッペン(オランダ)
ピエール・ガスリー(フランス)
ハース
ロマン・グロージャン(フランス)
ニコ・ヒュルケンベルグ(ドイツ)
ダニエル・リカルド(オーストラリア)
カルロス・サインツJr(スペイン)
ランド・ノリス(イギリス)
レーシングポイント
セルジオ・ペレス(メキシコ)
ランス・ストロール(カナダ)
ダニール・クビアト(ロシア)
アレクサンダー・アルボン(タイ)
アントニオ・ジョヴィナッツィ(イタリア)
ウィリアムズ
ジョージ・ラッセル(イギリス)
トロロッソが2019年のシートを決定しました。
復活の魚雷、ダニール・クビアト
イギリス生まれのタイ人、アレクサンダー・アルボン
この2人が来季のトロロッソチームのドライバーです。
つまり、ブレンドン・ハートレーはシート喪失。
アルボンは日産のフォーミュラEチームにエントリーしていましたが、引き抜いた形に?
アルボンはF2に参戦し、シーズン3位でスーパーライセンス獲得。
速いドライバーですがノリスとラッセルという2人の影に隠れてしまった印象。
おそらくトロロッソは彼を起用してクビアト相手にどこまでやれるのかを見定めるといった感じでしょう。
また、スーパーフォーミュラに参戦していた松下信治はF2に戻ります。
これにより、福住仁嶺と牧野任祐はスーパーフォーミュラにフル参戦か。
今F2のシートは後ろ盾がないと取れません。何十億という資金を持ち込めば可能でしょうけど、基本はF1チームの育成プログラム経由です。
松下は名門のカーリンから参戦。
カーリンは今シーズン、マクラーレン育成のランド・ノリスを抱えてチームでは1位を獲得。
松下はF2に数年いたことで、F2はチーム力がないと勝てない事を知っています。
カーリンのシートを獲得した事はかなり大きいかと思います。
ただし、おそらく最後のチャンスです。
彼は2015、2016、2017とGP2にいたわけで、さすがに4年やって成績を残せないと、こいつだめじゃんとF1チームから思われてしまいます・・・
やはりF1で戦うには少なくともF2でトップ3にはいないとなりません。
あのパーマーでさえF2でチャンピオン取ってますからね。