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2016 F1 イギリスGP予選のスピードトラップ 速度比較

 

予選時スピードトラップ

メルセデス 329.1 km/h

フェラーリ 328.0 km/h

マノー(メルセデス) 327.9 km/h

ハース(フェラーリ) 324.7 km/h

ウィリアムズ(メルセデス) 324.2 km/h

トロロッソ(フェラーリ型落ち) 324.1 km/h

ザウバー(フェラーリ) 323.5 km/h

フォース・インディア(メルセデス) 323.5 km/h

レッドブル(ルノー) 322.3 km/h

ルノー 318.6 km/h

マクラーレン(ホンダ) 316.5 km/h

 

※()内はパワーユニット

いずれも2台のうち速い方

 

スピードトラップはハンガーストレートエンドに設けられています。

 

チャペルのコーナリングスピードも影響しているため、メルセデスPU勢でもメルセデスワークスが圧倒的な速度を記録しています。

同じことがフェラーリにも言えます。

 

今回はハッキリとパワーユニットの差がわかったスピードトラップでした。

 DRS使ってこれですから、DRSが使えない場所の加速の差というのは相当大きいですね。

2016 F1 第10戦 イギリスGP 予選。盤石のメルセデス

イギリスGP

ルイス・ハミルトンポールポジション獲得です。

2番手にロズベルグ

3番手はフェルスタッペン。

 

 

 

フリー走行から予選を通してハミルトンが強さを見せました。

また、メルセデスの2台が他のチームを置き去りにする強さを見せつけました。

 

ハミルトンはQ3で1回タイムを取り消されましたが、次のアタックでロズベルグを上回る圧巻の走りでした。

ハミルトンとフェルスタッペンのタイム差は約1秒。

 

このサーキットはパワー・ダウンフォース・メカニカルグリップ全て必要で、総合力が試されます。

シルバーストーンでこれだけの差が出たということは、今シーズンのメルセデスも総合力では他チームを圧倒する強さがあるのを証明したことになります。

 

オーストリアで、ルノーPUはメルセデスPUに対して50馬力足りないとか噂されていましたが、それがこのタイム差なんでしょうかね。

それでもメルセデスの足回り、メカニカルグリップの良さは凄まじいです。

 

逆に5番手6番手に沈んだフェラーリ

またしてもベッテルにギアボックストラブル。5グリッド降格です。

ダウンフォース不足は指摘されていましたが、メルセデスから1.5秒以上離されているのは痛すぎる・・・

 

ここでウィリアムズが以前のような強さを発揮できないということを考えると、ルノーフェラーリのパワーユニットの進歩を感じられますし、ウィリアムズのダウンフォース不足も実感します。

 

逆に言えば、メルセデスが本当に容赦ないということですね・・・

 

 

9番手に入ったサインツは見事でしたが、そろそろシーズン中盤を迎えて「1年落ちのフェラーリパワーユニット」という不利が出てきた感じです。

 

 

フリー走行のロングランでは、メルセデスが圧倒的に速かったですが、表彰台3位の有力候補レッドブルになりそうです。

フェラーリが迫れるかどうか。

雨が降ったら面白そうですが、日曜の降水確率は20%くらいですね。

 

メルセデスチームオーダーですが、どちらかに何かトラブル等があったら出すということだそうですね。

一応ハミルトンとロズベルグの勝負は許されている模様。

 

ハミルトンがスタートに成功すればポール・トゥ・ウィンか。

 

 

フォーミュラE 2015-2016シーズン。ブエミがチャンピオンに

電気自動車によるレース、フォーミュラEの第2シーズン。

 

カオス過ぎる最終戦でファステストラップを出してセバスチャン・ブエミがドライバーズチャンピオンシップを獲得しました。

 

決勝で予選アタックをする2人

最終戦のレース、1周目でなんとチャンピオン争いをしている2人がクラッシュ。

2人は同ポイントのため、2ポイントが貰えるファステストラップに全てをかけることに。

普通にレースをする他のドライバーをよそ目に、セバスチャン・ブエミルーカス・ディ・グラッシが予選のようなタイムアタックを開始。

 

最終的にブエミがファステストラップを取りました。これで2ポイント獲得でチャンピオン決定。

 

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