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2016 ル・マン 24時間レース 結果

なんとトヨタが最後の最後に失速。

ポルシェ逆転優勝

 

ポルシェが優勝です。

 

トヨタが1分以上の差でリードしていましたが、なんと最後の5分でトラブル発生。

これでポルシェが逆転。

 

bettergear.hatenadiary.jp

 

LMP1 結果

1. ポルシェ #2

2. トヨタ #6

3. アウディ #8 

 

 

順位の詳細はFIA公式のライブタイミングで見れます。

FIA WEC LIVE

http://live.fiawec.com/

 

 

2016年ル・マンの流れ

雨のためセーフティカースタート

ポルシェ・トヨタアウディの1台ずつが三つ巴

トヨタが逆転してリード

ポルシェ1号車にトラブル

アウディにもトラブル

トヨタ6号車とポルシェ2号車のトップ争い

トヨタ6号車が夜中に接触がありペースが落ちる

トヨタ5号車がじわじわ迫る

トヨタ5号車が逆転

トヨタ5号車&トヨタ6号車VSポルシェ2号車

小林可夢偉がスピン。トヨタ6号車戦線離脱。

燃費で勝るトヨタ5号車がリード。ペースも拮抗

ポルシェとの差が1分以上開き、トヨタ楽勝ムード

最後の6分あたりでトヨタ5号車(中嶋一貴)にトラブル。失速し、ホームストレートでストップ

ポルシェ2号車が逆転優勝

 

 

トヨタ5号車が止まったあの瞬間のトヨタ陣営とポルシェ陣営のピットの姿が忘れられませんね。

トヨタ陣営は本当に愕然という感じで、呆然とするだけ・・・。

 

ポルシェ陣営はドライバーたちは床に転がるくらい歓喜してて、首脳陣は「嘘だろ!?」という顔をしていて、一部のクルーは感極まっていて・・・。

 

ある意味歴史に残るル・マン24時間レースになりました。

トヨタは昨年と比べれば雲泥の差で、トップ争いができる速さがあり、長い時間1位を走ったのは見事でした。これでまた来年も「敗者のままでいいのか」というキャッチフレーズを掲げることができます。でも来年はアウディも逆襲してくるでしょう。

 

ハイライト

 

 

 

 

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2016 F1 第8戦 ヨーロッパGP 予選 感想。ハミルトンまさかの・・・

アゼルバイジャン、バクー市街地サーキット。

予選は波乱が起きました。

 

ハミルトンがQ2からどうも不調。タイムは出るけどコースアウトしたり。

そしてQ3・・・

ハミルトンがなんとクラッシュ。タイムも出しておらず10番手。

 

そんな中、ロズベルグは順当にトップタイム。

そしてメルセデスパワーユニットを活かしてフォース・インディアのペレスがなんと2番手。

しかし、ペレスはフリー走行でギアボックスを交換しているためペナルティで5グリッド降格。

 

3番手はまさかのレッドブル、リカルド。

レッドブルは明らかにパワー不足で、かなり薄いリアウィングでダウンフォースを削ってましたが、そんなハンデも振り払って3番手。

 

さらに、なんとベッテルがリカルドと同タイム!

同タイムだけどリカルドの方が先にタイムを出したので4番手・・・。

 

フリー走行では苦戦しているような印象もあったフェラーリですが、まずまずの位置に。

一方、メルセデスパワーユニットを積んでいるのに歯車が噛み合わなかったのがウィリアムズ。

ボッタスはQ3でまともにタイムアタックできず。本来ならフェラーリ並の速さはあったはず。

 

 

 

パワーの差がはっきり出たバクー市街地コース

フォース・インディアが2番手タイム、レッドブルフェラーリを0.5秒引き離しており、このコースにおけるパワーの重要性が顕著に出ました。

レッドブルは実質コーナーが1個しかないセクター3だけで0.5秒も失っています。

マクラーレンなんかは1秒くらいセクター3だけで遅いんじゃないかというほどパワーがないですね。

 

いずれにせよ、メルセデスはパワーもあるしトラクションも良いしコーナリングスピードも速いし、総合力で圧倒した形でした。

 

レースはメルセデスはトラブルが出なければ確実に勝ちそうですが、

フォース・インディアやウィリアムズは上にあがってきそうな予感がします。

何しろ燃費に厳しい上にストレートが長いですから、メルセデスパワーユニットは有利です。

 

引っ掛かってタイムが出なかったとは言え、マノーの2台にバトンが負けましたし、アロンソも14番手に沈んでいることからも、いかにホンダのパワーユニットに力がないかというのを反映しています。

レースではさらに厳しくなるでしょう。

 

GP2のレースではクラッシュが多発し、セーフティカーが何度も出動してました。

F1ではさすがにそこまで酷くはないでしょうけど、エスケープゾーンが全然ないですから、荒れる可能性はありますね。

2016 F1 ヨーロッパGP フリー走行 感想

一言で言うなら、メルセデス速すぎ。

いや、メルセデスパワーユニット圧倒的。

 

初開催となるアゼルバイジャン、バクーの市街地サーキットです。

超高速の市街地サーキット。

 

ウィリアムズは350km/hオーバーだそうで。

 

狭いところもあってコーナーによっては難しそうですが、何しろホームストレートが長い長い。

そして典型的なストップ&ゴー。

 

フリー走行の序盤からメルセデス2台がめちゃくちゃ速かったです。

メルセデスパワーユニットを積んでいるだけあってウィリアムズも速かったですが、メルセデスには及ばず。

 

フェラーリはなんかタイヤで苦労してるんですかね・・・。全然タイムが伸びず。 

 

また、さすがにこれだけストレートが長いとアップグレードしたルノーパワーユニットも辛い。

レッドブルフォース・インディアにすら勝てるのか微妙な位置です。

 

フリー走行では、ロズベルグにトラブル発生。

ベッテルにも発生。

アロンソもなんかギアがスタックしてました。

リカルドはFP1で横からクラッシュしてました。

 

ハミルトン完全に有利な流れです。

 

フェラーリレッドブルは土曜で挽回できるのか・・・。

 

ロングランペースはメルセデスが速く、ウィリアムズとフェラーリが続く感じですね。

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